TOEICでは消しゴムにこだわれ!スコアアップに貢献する消しゴムとは?

TOEICは時間との勝負になる試験です。1分1秒を争うため、1秒でも多く時間を捻出したいところ。

そこで時間を大きく左右するのが実は消しゴムです。

たかが消しゴム、されど消しゴム。この記事では、消しゴムがTOEICで時間短縮に繋がる理由と、おすすめの消しゴムをご紹介します。

消しゴムがTOEICの得点を左右する理由

消しゴムは、通常消す側の面積が大きく取られています。そのため、自分が消したいと思うマークを消そうとして、隣のマークも一緒に消してしまうことがよくあります。

また、消しカスが既に回答したマークを汚してしまったりします。

上記のような理由から、良い消しゴムと悪い消しゴムでは1マークあたり5秒程度のロスが発生すると言われています。そのため、もしTOEICの試験において10題に1題消しゴムを使うとすると、リーディングパートで50秒の損失が発生してしまいます。

また、リーディングだけでなく、リスニングパートでも消しゴムは得点を大きく左右します。

例えばリスニングで一度マークシートを塗りつぶした後に、やはり違う回答だと判断して、マークシートを消すとしましょう。

もし上手くマークシートを消すことができればスムーズに正解だと思った番号を塗りつぶすことができます。

しかし、上手く消すことができないと、消している間に新しく塗りつぶすべき回答を忘れてしまったり、消している間に次の問題に移ってしまったりします。TOEICのリスニングはスピードが速いですからね。そうすると、2題分の回答を台無しにすることになります。

このように、細かいように見えて大きいのがこの消しゴムの選択なのです。

TOEICでの良い消しゴムの選び方

文字を消しやすいこと

当然のことながら、消しゴムとしての基本機能である消しやすさは必須です。古い消しゴムですと、消えにくいばかりか文字の跡が残ってしまうこともあるため注意が必要です。

硬さがあること

ある程度消しゴムに硬さがないと消すときにボロボロと崩れてしまい、消しカスも多く発生します。できれば硬さがあった方が良いでしょう。

ピンポイントで消せること

消しゴムの消す部分の面積が大きすぎると、消したいマーク以外のところを消すことになってしまい、時間のロスにつながります。

おすすめのTOEIC向き消しゴム

三菱鉛筆消しゴムマークシート用ER‐100 MX

消しやすく、サイズもピンポイントで消せるため使い勝手が非常に良いです。100円足らずの価格であるためコストパフォーマンスが非常に高い消しゴムと言えるでしょう。

ただし、少し柔らかく消しカスが多く発生するため、その点をどこまで我慢できるかです。

ぺんてるマークシート消しゴム

価格は200円と三菱鉛筆のものと比較し倍するのですが(それでも安いですが)、消しやすい、硬さがある、ピンポイントで消せるという三拍子そろった消しゴムです。

できればこの消しゴムをTOEICで使用することをおすすめします。

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