TOEIC本番に向けてしっかり対策して、いざ試験会場へ行ったら忘れ物が…。
そんなことがないように、この記事ではTOEICで絶対に必要な持ち物、あると便利な持ち物をまとめました。
TOEICで必須の持ち物
受験票
試験日の約2週間前に発送されてくるはがきです。
受験票を忘れたや紛失した場合は至急TOEICの運営事務局に連絡しましょう。以下の記事でも対応方法をまとめてあります。
写真付きの本人確認書類
試験会場の受付で、写真付きの本人確認書類の提示が義務付けられています。コピーは不可となっているため、必ず実物を持参しましょう。
また、期限切れでないかも確認しておきましょう。
- 運転免許証 ※
- 学生証 ※
- 社員証 ※
- パスポート
- 個人番号カード
- 住民基本台帳カード
- 外国人登録証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
※運転免許証と学生証、社員証は国内で発行されたものに限ります。海外で発行されたものは無効になりますので注意しましょう
証明写真
証明写真が1枚必要です。この写真が後日送付される公式認定証に添付されます。
証明写真は以下の条件を満たしていることが必要です。
・6ヶ月以内に撮影
・フチなし
・正面を向いたご本人の顔がはっきり確認できる(顔に影がないもの)
・ご本人のみが写っている
・上半身無帽で、頭部全体が写っている
・人物の後ろは何も写っておらず白または薄い色
規定外だと受験できないこともあるので、TOEIC申し込み後、1週間以内に撮影しておくことをおすすめします。
筆記用具
HBもしくはBの鉛筆かシャープペンシルと、消しゴムをそれぞれ2つずつ以上用意しましょう。
腕時計
TOEICでは、試験中に時間のアナウンスは行われません。そのため、腕時計がないと時間管理ができないため、非常に不利な戦いを強いられます。必ず持っていきましょう。
また、携帯電話・スマートフォンを時計代わりに使用することは禁止されています。ストップウォッチや置時計も使用できません。
あったらよい持ち物
薄手の上着
当日の会場は暑い、もしくは寒い場合があります。そういった場合に薄手の上着があると重宝します。
夏の暑い日でも空調がガンガンに効いていて会場内は寒いという場合もありますので、1枚は持って行った方が良いでしょう。逆に冬の寒い日でも会場内が暑くて集中できないケースもありますので、着脱しやすい服装で臨んでください。
ハンカチやティッシュ
事前に試験官に申請すれば、試験中に使うことができます。
特に花粉症の方はハンカチやティッシュは必須でしょう。
マスク
これも事前に試験官に申請すれば使用が認められています。
ポータブル音楽プレイヤー
直前までリスニングの練習をすることをおすすめします。
カフェインを含む飲食物(エナジードリンク等)
カフェインは、交感神経を刺激し、脳や身体を覚醒させるため、集中力が増すと言われています。上手く活用できれば、スコアアップが望めます。
軽食
TOEICは12時30分の受付終了から15時15分の試験終了まで、約3時間拘束される。そのため、空腹で集中力が下がることを避けるためにも、軽食は持って行った方が良いでしょう。