英検で、特に初めて受けられる方は試験当日にどのような服装で行ったら良いのか迷われている方もいるでしょう。
この記事では、英検の受験(一次試験・二次試験)にあたっての服装について解説します。
英検を受けるにあたっての服装のポイント
制服でも私服でも問題ない
英検では、特に服装に関する指定はありません。そのため、中学生・高校生でも制服ではなく、私服で行っても問題ありません。私服で行ったからといって、二次試験の面接で減点されるということもありません。
そもそも、制服がない学校もありますし、学生でない方も受験するので私服でも問題ありません。
英検で使用する証明写真が制服やスーツであっても、本番同じ服装で行く必要は特にありません。
ただし、試験日によっては、ほとんどが制服だった、もしくは逆にほとんどが私服だったということもあるようです。こればかりはその時々で変わるので気にしなくても問題ないのですが、もし同じ学校で受験する子がいるようであれば、どのような服装で行くか聞いておき同じような服装で臨むのも良いでしょう。
ちなみに、英検で使う証明写真も制服やスーツで撮る必要はなく、服装も私服で構いません。ただし、英検の合格証明書を就活などで提出する場合も想定されるため、服装は小綺麗な格好の方が良いでしょう。
こぎれいな服装を意識しよう
特に英検の二次面接では、試験官が合否を判定します。服装で合否が決まるものではないですが、相手に対する印象がマイナスにならないよう、こぎれいな服装で臨むとよいでしょう。
このとき、過度におしゃれを意識しすぎて派手な格好にならないように気をつけましょう。
どのような服装が良いか自信がない方は、学校に制服があるのであれば制服で臨むのが一番安心です。
冬は防寒用の服を持っていく方が良い
特に冬に、試験会場の空調があまり効いておらず寒いと感じる場合があります。英検の公式サイトでも防寒用の服は必要に応じて持っていくことを勧めていますので、持参するとよいでしょう。
服装に併せて、当日必要なものも確認しておこう